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2006年04月02日(日)
▼完全変形 ゴルディーマーグ(スタジオ・ハーフアイ)(動画付)
正直惰性で買って、所詮ゴルディ自体はガオのオプションパーツでしかなく全然魅力感じないんで、箱にしまったら次回出すのがいつになるか分からんので、さくっと紹介。
勇者王ガオガイガーFINAL より
PC-006 完全変形 ゴルディーマーグ : スタジオ・ハーフ・アイ製 2006年 34,650円
(PERFECT SYSTEM CHANGE GOLDYMARG)
ハーフアイの製品って入金してからモノが届くまでに半年以上かかるから、毎回値段忘れんだよなー。
つかこれ3万もしたのかよ、たっけー。
▼箱と取説とオプションとか
箱は完全変形ガオファイガーの箱と同じ位のサイズで無駄にデカイ。
本体以外は取説と調整用ドライバー、スタンド、通販特典のゴルディオンハンマー発動承認キーが付属。
取説は当然カラーで、完全変形ガオファイガーと同じようにガオガイガーシリーズ脚本の竹田裕一郎氏による描き下ろし小説が掲載されてます。
▼ゴルディータンク
ゴツさはあるものの腰まわりの隙間が結構目立ち、正直ダサイ。
その隙間のせいか結構設定画と違ってしまってる。
やはり塗装が一部省略されてるせいか、ハーフアイのサイトの試作品よりものっぺりした感じ。
ちゃんとマーグキャノンは可動。
▼システムチェーンジ!
砲塔先端を縮め、足裏カバーのロックを真ん中にずらして外し、カバーを開き、カバーの中に格納されているかかとパーツを展開し、下脚部を回転させ、カバーを閉じる。
胸横にささっている腕の先のピンを外し、腕カバーをずらして肩の位置にもっていき、腕を付け根から回転させ、肘間接の内側にあるパーツを押し込んで手首を出す。
最後に腰横のパーツをずらして、頭のカバーを上げて完成。
ゴルディの変形って単純な変形パターンのはずなんだが、微妙に複雑になっとる。
▼マルチロボ ゴルディーマーグ!!
全長15cm位。
ゴルディーマーグ状態はさすがにかなりゴツくてカッコイイ。
変形するゴルディーマーグの中では一番設定画のゴツさに近いのではなかろうか。
でもやっぱりハーフアイのサイトにある試作品とは結構印象が違ってしまってるナー。
可動は首、腰。腕まわりはそこそこ可動するが、脚はあまり可動せず。
▼完全変形ガオファイガーとのサイズ比
同じ位のサイズなんだが、設定的にはちょっとゴルディがデカすぎ?
▼えぇ~と、ゴルデイオンハンマー発動承認っと。
頭部まわりを上げておき、ハンマー上部のパネルをあけて、承認スイッチを押すと... (wmv 240KB)
えー、本体側が倒れます。...なんじゃこりゃぁあ。 つかね劇中の合体バンク考えたらばハンマー部分が飛んでくといったギミックにすべきじゃないのと小一時間。
承認スイッチはそのままロック用のプレートに繋がっており、承認スイッチを押し込む事でこれがはずれ、ハンマー部にある黒いパーツにバネが仕込まれており本体を倒すっと。
ハンマー部は柄を展開してゴルディオンハンマーは完成。
本体背中のカバーを開き、マーグハンドの手首を出し、背中のカバーを胴体内に格納。
腕をゴルディタンク時と同じ状態にし、脚を背中側にまわして、かかとを一度開いてハンマー部との接続パーツを挟み込んでマーグハンド完成。
▼ゴルディオンハンマーとマーグハンド
ハンマー側のゴルディの頭部がちょっとハンマ本体から離れてて浮いた感じになってるのがちとダサい。
マーグハンドも手首が若干小さいかなといった感じだが、各部がちゃんとロックされるのでカッチリ感はOK。
マーグハンドの手首は親指は付け根と第一関節の箇所が可動、それ以外の指はまとめて付け根部分で可動。
▼ハンマーコネクト!(オート・ハンマー・コネクト・システム)
(wmv 233KB)
ゴルディの腰前面パーツを引き出すと、連動してつっかえ棒が立ち上がり、 (wmv 655KB)
この部分に完全変形 ガオファイガーの右腕を差し込むと、つっかえ棒がはずれて腰前面パーツがもとの位置に戻り自動的にコネクト完了と。
ただ映像見てもらえれば分かる通り、名前の割りにあまりダイナミック感の無い地味なギミックです。
その後、腰横のパーツを前面にまわしてコネクト状態でロックし、下側にくるタイヤに入ってるネイル(釘)をひとつ外し、そこにスタンドを差し込み、
マーグハンドの手の平にある凸部にと、ゴルディオンハンマーの柄にあるスリットを合わせて持たせて完成。
▼ゴルディオンハンマー!!
スタンドには可動軸が二箇所あるのである程度、マーグハンドの位置を調節可能。
ゴルディオンハンマーとマーグハンドの手首のサイズはガオファイガーとあってる気がするが、マーグハンド本体がでか過ぎで正直カッコ悪い。
商品としてはあくまでゴルディーマーグが主であってこの合体形態は二の次って事かしらん
あと、固体差かもしれんが、腰横のパーツの片方がロック位置に持ってこれない。
▼ハンマーヘルアンドヘブン
タイヤ6個すべてにネイル(釘)が入っており取り出す事ができるんだが、いかんせん釘短かっ。
釘抜き部分もちゃんと可動。
▼光になれぇぇぇぇ!!!(ゴルディオンハンマー振動システム )
完全変形ガオファイガー自体もそんなに可動するわけではないので、こん位のポーズが限界。
ハンマー内部にゴムが仕込んであり、ハンマーの側面をあけてつまみを出して巻き巻きして、つまみを倒すとゴムが巻かれた状態で固定できると。
で、反対面にある丸い部分を押し込むと、ロックが開放されて、ゴムが元の状態に戻るんで振動が発生すると。
でもってそのギミックを撮影したのがコレ。
(wmv 600KB)
ん、撮影に失敗したんじゃーねのって?
いやいや肉眼で見てもこんな感じっすヨ。実際に手に持って試せば確かに振動は伝わってくるものの(動画中でギギギって音がしてるあたり)、レジンの内部にゴムが仕込まれてるだけなんで目に見える程振動するわけがない。あまりにも絵的に弱すぎる。正直微妙すぎるギミック。
まだ、以前の完全変形CV真ゲッター1、2のストナーサンシャインばびゅーん、とかドリルでるんるんなギミックのが絵的に映えるワナ。
▼ゴルディオンハンマー発動承認キー(国連事務総長承認ver.)
今回の通販特典。劇中で冴えないオッサンが使ってた方ネ。
結構大きく厚みもアリ。
カギ部分を外すことができ、残った方でゴルディオンハンマーのゴムを巻いたり、本当のカギにつけたりできるらしい。
▼
ゴルディーマーグ状態は確かにゴツくてカッコイイものの、ガオファイガーと合体させた状態が結構微妙だし、ギミックはかなりイケてないし、正直イマイチな出来。あと値段が高いっつか、ハーフアイの商品の価格が高いのはまーしゃーないんだが、今回の完全変形ゴルディーマーグは殊更割高感が否めない。
ハーフアイって変形合体ギミックが売りなんで、こんな変形合体ギミックの単純なゴルディーマーグを完全変形シリーズで商品化されても正直どうなん?
むしろもっと完全変形ガオファイガーのオプションとして割り切ったゴルディをもっと短期間で出してくれた方がありがたかったカモ。
でもってさっさと、完全変形ガンバスターやらグラヴィオンシリーズアルティメット・プロジェクトやらゴーオクサーとジェットボーイの製作を進めてくれた方がなんぼも嬉しい。
つかグラヴィオンとゴーダンナーのやつら完全にストップしてねーか?本当に製作されるんだろか。
ちなみに書き下ろし小説の内容は全然シリアスではなくゴルディオンハンマーの本体(ガオファイガー)乗っ取りものでリトルコメディちっくでちょっと意外だったり。
▼関連
2006年04月03日 ▼各種ゴルディーマーグ比較(旧タカラ、カバヤ、ユージン、CM's、ハーフアイ)
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投稿者 ken-o : 2006年04月02日 16:04
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コメント
ゴルディマーグは欲しいと思わないですけど承認キーが欲しかったりします(笑)
投稿者 きじ : 2006年12月29日 15:28
承認キーっすか?長官とかスワンバージョンじゃなくて事務総長バージョンっすよ?
昔はこの手のアイテムがアニメイトとかその手の店で売ってた気がするんだけど、今はないのかしらん。
投稿者 ken-o : 2007年01月07日 10:19
メチャクチャ重そうですねー。
投稿者 k9 : 2007年12月04日 11:13
でも材質レジンなんで見た目ほど重くはないんすよ。
投稿者 ken-o : 2007年12月05日 23:01