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2007年01月26日(金)
▲バラナシ一日目(バラナシ-アグラ旅行)
2007年01月26日(金) 21:00(晴れ)
朝は 3 時に起きて支度して、4 時に OZONE 前に集合して、旅行会社の手配した車x2でプネ空港へ。
プネ空港はプネの北東の方にあり、車で 30 分前後。さすがに始発で客も少なくチェックインはスムーズ。処理がいくつか手作業だったり、空港から飛行機まで徒歩だったり、チケットが磁気式ではなくて、人手での確認だったりするわりに、セキュリティチェックだけはやたら厳重だったりで、じつにインドっぽいっす。
と・こ・ろ・が、デリーまでに使った Kingfisher airline は大違い。とてもインドの航空会社とは思えない位質が良いの。
新興だけに装備も新しいし、サービスいいし、スッチャーデスさんは綺麗どこばかり集めてて、制服もカワイーし。
空から見るとインドの大地ってすんげーでこぼこしてんのね。
でもって、デリー空港までは 2 時間程で特に問題も無く到着。
着いたはいいが乗り継ぎの次の indian airline がどのターミナルから出るのかさっぱり。
聞いたとおりに行っても全然それらしいビルが見えてこないつか、到着ターミナル(1B)から徒歩で 5 分位離れた所に出発ターミナル(1A)を発見。
KY さんが、空港内のスケジュールアナウンスが出てる画面で予定よりも1時間出発が遅れてるような表示を発見、まぁ行列もすごいし、まったりとチェックインするかなと思いきや、もらったチケットには出発時間が書かれていない。なんか怪しいなと思い。別のカウンタで確認してみたら、なんと最初のスケジュールどおりとの事。あわててセキュリティチェック受けて、搭乗するも、同様に遅れていた人がいっぱいいて、結局出発が30分遅れみたいな。
バラナシ(varanasi、ベナレス)に着いたらば、ちゃんと旅行会社経由でチャーターした車がお出迎え。ばっとどうやらハイヤー会社ではなくて、現地の旅行会社の模様。ホテルまでの道中、今日の午後のハーフディツアーの話(これは最初から書いてあって旅行代金に含まれてる)や、明日の午前中に追加でサルナート(仏陀が最初に説法したとこ)はどうとかそういう話がでてきたり、多数決でサルナート行きは決定(+Rs1500)。
ホテルで一休みした後ハーフディツアーに出発。
待ち合わせのホテルロビーに行ったらば、日本語が少しできるガイドが登場。やたら旅行代金高いからもしやと思いきややはりガイド代も入ってましたかそうですか。
バラナシの街は牛が多いです。プネは野良犬天国だけど、バラナシは牛のが多いっす。野良牛天国(野良じゃないかもしれんが)。
でもってさらにガイドから夜のプージャ(ガンガーに捧げる祈りの儀式みたいな)をガンガー(ガンジス川)から見るかとの提案。これまた多数決でGOが決定(+Rs2500)。
まずは恐ろしく広大なバラナシヒンディ大学の構内を通って学内のヴィシュワナート寺院(Vishwanath)へ。
ばっとここで問題発生。どうやらデジカメが壊れたっぽい。静止画を撮るとすんごい白とび。どうも電子系がイカレテ太陽光の元だとこんな写真しか撮れないっす。
いろいろ試した結果、動画は問題無し、静止画も夜間や室内、フラッシュの光源程度ならなんとか撮影可能という事が分かったんだけど、もーかなりがっくりきたよ。
次は、ドゥルガー寺院(Durga Mandir、通称モンキー寺院?)に行くもここは異教徒立ち入り禁止なんで、外から眺めるだけ、ついでに猿も全然いないでやんの。
でもって次は、インドの立体地図が祭られているというよくわからんバーラトマーター寺院(Bharat Mata Mandir)へ。
入ってみるとたしかにどでかい、インドの立体地図がありましたよ。
ちなみにここは地下もあって、そっからだと、海抜0mからのインド大陸のこういった風景が見れるっす。
次はツアーにお決まりな土産物買わせる為の場所へ。
バラナシはバラナシシルクが有名らしく、インド各地で売ってるシルク製品は大抵バラナシで作られてるとかなんとか、ついでになぜかシルク関連はムスリムが仕切ってるとかなんとか。
まずは、実際にシルク製品を作っている工房の方を案内され見学。
おお、まじで手作業でつくっとる。そら品質もばらつくわけだ。
でもって次はショップの方へ移動して、品物購入段階。
いつぞやラクシュミロードでサリーを買った時同様、次々シルク製品が提示つか床に広げられていくっす。最初は慎重に選んでたものの、途中から衝動買いモード(壊れたとも言う)になってしまい。最終的にはけっこうな数を購入。まぁ価格は市価よりもちょっと安い位だし、もともとインドっぽいシルク製品が欲しくてバラナシでどっかシルク屋行くつもりだったから問題なっしんぐだったんだけどね。
でもって夕方になり日も落ちて、ここでようやくメイン目的であるガンガー(Ganga、ガンジス川)へ。
ヴィジャヤナガラム ガート(Vijayanagaram)の近くで降りて、徒歩でガートへ。暗いし、ガート近くはやたら複雑怪奇な路地が広がっててとてもガイド無しだと簡単に目的のガートに辿り着けないと思われ。んー、ガイドはいてよかったなという感じ。
ここで、手漕ぎボートに乗りダシャーシュワメード ガート(Dashashwamedh)方面へ。
んー、日が完全に落ちてしまっておりガンガーの詳細はよく分からない感じ。
ボートにはすかさず花売りの少年も乗り込んできて、売り物とは気づかずすでに半分以上に渡ってしまってたんで、支払う事に(一個 Rs10)。花の上には火の灯った蝋燭が乗っており、自分の名前や幸運を祈りたい人の名前を言ってから川へ流すという風習?らしい。
途中で花売りの少年を降ろした後、ダシャーシュワメード ガートへ着いたらばすでにプージャは始まっており、ここで30分位観賞。つか変化が乏しいので、わたいはすぐ飽きてしまってたり。
その後ボートに乗ったヴィジャヤナガラム ガートへ戻ってホテルへ。
途中ホテル近くのガーデンレストランで降ろしてもらい夕食。小屋みたいな吹き抜けのとこでの食事なんで、寒い寒い。ついでにハヌマーンを讃える謎の音楽がリピート再生しており何やらあやしい雰囲気に。
夕食後ホテルまで歩いて行き、バーで寝酒でも飲んで寝るかと思いきや、今日はリパブリックデーなんでしまってる事との事、仕方が無いので酒抜きで客室に9人全員集まりポテチパーティー(ただの雑談っす)をちょっとして、明日の朝も早いんで早めに就寝。
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投稿者 ken-o : 2007年01月26日 09:28
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