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2007年05月05日(土)

■バンコク2日目

5/4(金) 曇り時々雨後晴れで蒸し暑いけど、これでも涼しい方らしい

午前中、訪タイの主目的のひとつである所用を済ませ、その後、母上と叔母x2と寺(ワット)とかすんごいオーソドックスなバンコク観光ツアー。
昔はまーったく分からん状態で見学してたけど、今回は下調べをしてたので、昔よりも楽しめたかなっと。
でもって叔母の一人が観光ガイドでいろいろ融通を利かせて、というか無理を通してたり、ガイドしてくれるんだがタイ語でさっぱりだわ、通訳してくれる母上様は性格がアレなせいか、けっこう適当だわ、まぁなんかそんな感じ。
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まずは、でっかい寝釈迦で有名なワット・ポー。
長さ49mと相変わらずドデカイですな。でもって全身金箔。タイ人はゴールドが好きらしいです。
右は108つの鉢にサタン硬貨を入れていって108の煩悩を捨てるという儀式?みたいなものらしいんだが、コインの入り具合が結構ちぐはぐつか、最初の方はいっぱいで奥に行くほど少なくなってて、たぶん面倒になって途中でやめる人が多いんだろなーと。
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次のワット・プラ・ケオもそうだけど、ラマ何世だかが中国美術を気に入ったらしく、随所に中国的な建築や像が立ってたりして様式が混在しててちょっと異様な感じ。
ここにはタイ式マッサージの学校があって、マッサージが受けられるんだが、華麗にスルーされました。
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次はすぐワット・ポーのすぐ近くにワット・プラ・ケオ、通称エメラルド寺院。
でっけー、金の仏塔が目立ちますな。本殿の方は外装を修理中でネットがかけられてたけど、中は見学可能。
ちなみに中では写真撮影禁止だけど、本殿に入るすぐ手前からは写真撮影OKらしく、本尊のヒスイでできたちょっと小さい仏像を写す事も可能。このヒスイの仏像がエメラルド寺院の名の由来らしいが、なんでヒスイ寺院じゃなくてエメラルドなんだろな。本当にエメラルドでできた仏像だったら、それはそれでかなりスゴイが。
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でもって隣接する王宮とかも見学。明日即位記念式典があるとかで、いろいろ準備中で入れないとこもあったり。営業終了時間が早かったり、ガイドの叔母がいたおかげで、いろいろとスケジューリングがうまくいったり。
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つづいてちょっと遅めのランチ、チャオプラヤ川を渡って隣のトンブリ県1のでっかいショッピングセンターのフードコートに。
左はなんかタイのラーメンっぽいもの、平打の米麺と豚肉の団子とかが入ってるんだが、味の方はんーイマイだわ。豚肉の団子は小さい頃よく屋台で食ってたので懐かしさはあったが。
右はうずらの卵の目玉焼き。これまた懐かしさが手伝って購入。
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左は母上と叔母が買ったなんか中華風のラーメンみたいなもの、麺は卵麺で正直上のやつよりはこっちのが美味しかった。
右は中華なデザートらしい。ほんのり甘目のジンジャースープに豆腐となんか揚げたものが入っててちょっと面白い味。

食後はラマ5世博物館へ。閉館ぎりぎりだったんだが、叔母のガイドとしてのコネでつか叔母がずんずんと行って無理やり入場。
見て進んで行くそばから後ろで戸締りがされてたり。場内は撮影禁止なんだが、まぁ王様に謙譲された豪華な品々がある感じ。
その後、大理石寺院にも行こうとしたが、バンコク名物渋滞が始まりタイムアウト。

その後はバンコク市内の中華で夕食。叔父、叔母がさらに合流して、ついでになぜかラマ5世博物館で一緒になったガイドの叔母の友人も一緒に。タイではよくある事らしい。謎すぎ。うちの親戚一同中華に来るとなぜか北京ダック。そいやわたい、北京ダックってバンコクでしか食った事ないかも。

それにしても、一日母上や叔母達と行動してたわけだが、やっぱ仲間内で観光するのとはわけが違うね。なんつーかいろいろやりづらいわー。インドで似たようなとこを仲間内で観光した時とは楽しめる度合いがやっぱ違うね。
ついでにまわりがまったく分からん言語だけ(タイ語だけ)の会話がほとんどって環境はストレスたまるわー。インドは英語が結構飛び交ってたからまだしも内容が分かるんで、気楽だったんだが、ここは会話の内容がほっとんど分からんから、なんかもーほんと異邦人。
やっぱ旅行とか観光行くなら自分で現地の言語が分かるとこが気楽というか精神衛生上いいやねー。


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投稿者 ken-o : 2007年05月05日 10:38

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